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体脂肪率の基礎知識
体脂肪率とBMIの違い
BMIは身長と体重のみから算出する肥満指数で、筋肉量・骨密度・体型の差を反映できません。体脂肪率は体内の脂肪組織の割合を直接示すため、より精度の高い体組成評価が可能です。両指標を併用して健康状態を総合的に把握するのが理想です。
体脂肪率が高い場合の健康リスク
体脂肪、特に内臓脂肪の過剰な蓄積は、2型糖尿病・高血圧・脂質異常症・動脈硬化などの生活習慣病リスクを顕著に高めます。また、関節への負担増加や睡眠時無呼吸症候群との関連も指摘されています。
体脂肪率を効果的に下げる方法
週150分以上の中強度有酸素運動と週2〜3回の筋力トレーニングの組み合わせが最も効果的です。食事面では総カロリーを抑えつつタンパク質を体重1kgあたり1.2〜1.6g確保しましょう。急激な減量は筋肉量減少を招くため禁物です。
Deurenberg推定式について
本ツールはDeurenberg(1991年)が提唱した推定式を採用しています。大規模な臨床データを基に開発された信頼性の高い計算方法ですが、推定値のため実際の体脂肪率とは誤差が生じる場合があります。精密な測定には体組成計(InBody等)やDEXA法をお勧めします。